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豆知識
銀行明細を CSV や API で取り込むと、同じ振込が二重に登録されることがあります。一人社長は重複を削除せず監査用に保持し、元取引へのリンクと取消仕訳の説明で、税理士・監査人・本人が経緯を追えるようにしています。
重複インポートが残ったまま仕訳されると、次の問題が起きます。
| 問題 | 例 |
|---|---|
| 同じ支出が二重計上 | 役員報酬 ¥169,791 が 2 件 |
| 仕入税額が水増し | 不課税のはずの科目に 10% が付く |
| 還付申告のリスク | 存在しない仕入税額控除を申告 |
正しい状態: 元取引 1 件だけが「取引一覧」に残り、重複行は削除済監査ビューに保管され、関連仕訳は取消(reversed)として監査 trail に残る。
場所: 銀行明細 → 取引一覧タブ
場所: 取引一覧のフィルター行 → 削除済 ボタン
| 表示 | 意味 |
|---|---|
削除済 (N) |
ソフト削除された行が N 件ある(ボタン OFF 時) |
| 削除済を表示中 重複 N件 | 削除済のうち、重複確認済みが N 件(ボタン ON 時) |
URL: /bank-statement?tab=transactions&view=deleted
電子帳簿保存法に準拠し 7 年間保持 されます。各行の「⋯」から元に戻すこともできます。
ツールチップ(削除済表示中):
うち N件 が重複インポートとして確認済みです。
削除済ビューで、重複として確認された行には 重複・取消済 バッジが付きます。
クリックすると:
元取引は通常の取引一覧に表示され、該当行まで自動スクロールされます。
場所: 仕訳帳 → 状態フィルター → 取消
取消された仕訳には 取消 バッジが付きます。バッジにカーソルを合わせると:
この仕訳は取消処理されました。重複取込みの修正または訂正仕訳の入力によって取消されることがあります。元帳・消費税集計には含まれません。
ポイント:
flowchart LR
A["取引一覧で<br/>金額がおかしい"] --> B{"同じ月に<br/>2件ある?"}
B -->|いいえ| C["削除済を開く<br/>?view=deleted"]
C --> D["重複・取消済<br/>バッジを確認"]
D --> E["元取引を見る →"]
E --> F["正しい1件を確認"]
B -->|はい| G["仕訳帳で<br/>取消フィルター"]
G --> H["取消仕訳を確認"]
F --> I["消費税申告で<br/>再確認"]
H --> I
| 項目 | 扱い |
|---|---|
| 重複行 | ソフト削除(deleted_at 設定)— 物理削除しない |
| 重複行の仕訳 | status = reversed(取消)— 削除しない |
| 元取引 | 取引一覧に表示、is_duplicate = false |
| 重複行 → 元取引 | duplicate_of_id でリンク |
| 保持期間 | 7 年(電子帳簿保存法) |
重複行は削除済ビューに移動済みの可能性があります。削除済 を開き 重複・取消済 バッジを確認してください。取消仕訳は仕入税額集計から除外されます。
一人社長は監査要件のため物理削除しません。ソフト削除 + 取消仕訳が標準パターンです。7 年経過後の自動パージは運用ポリシーに従います。
正常動作です。元取引は通常リストにあるため、?highlight=... 付き URL で該当行をハイライト表示します。
| 操作 | 仕訳帳 | 元帳・消費税 | 監査 trail |
|---|---|---|---|
| 取消 (reversed) | 取消フィルターで表示 | 集計から除外 | 残る |
| 削除 (soft-delete) | 削除済表示 | 集計から除外 | 残る(7 年) |
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-06-23 | 削除済ビューに「重複 N件」チップ追加、重複・取消済 Popover + 元取引リンク、仕訳帳 取消ツールチップ |
技術仕様(開発者向け): リポジトリ内 docs/DUPLICATE-IMPORT-AND-REVERSAL-HYGIENE.md
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