ようこそ
一人社長(SBC)は、一人で会社を経営している人のための、経理と申告の準備をする道具です。銀行の明細と領収書を入れると、AIが仕訳(取引を「何のお金か」で分けて記録すること)を提案します。あなたが確認して確定すると、その記録が帳簿・決算書・申告用のファイルまでつながります。
- 銀行明細と領収書を入れる
- AIが仕訳を提案する
- あなたは確認して確定するだけ
- 決算書と申告ファイルができる
営業も、経理も、申告も、社長がひとり。会計ソフトを開いても「これはどの科目?」で手が止まり、領収書だけがたまっていく。SBCは、その止まるところを減らすために作りました。
誰のための道具か
一人で会社を経営している人のためです。社長がひとりで営業も経理も申告も担っている合同会社・株式会社を想定しています。はじめて会社をつくった人や、顧問の税理士にはまだ頼んでいない人、年に数回だけ見てもらっている人も含みます。
こんなことで困っていませんか。
- 時間が取られる 記帳・経費精算・決算・申告に、本業の合間の時間が毎月取られる。
- 税理士とのやり取りが大変 資料を集めて送り、質問に答える往復が続く。
- 言葉がむずかしい 仕訳、勘定科目、別表。どこから手をつければいいかわからない。
SBCがすること(4つのステップ)
- 銀行明細と領収書を入れる 銀行やカードの明細は、ネットバンクの画面からコピーして貼り付けるか、CSVファイルで取り込みます。GMOあおぞらネット銀行なら自動でも取り込めます。領収書や請求書は、写真かPDFを入れるとAIが日付・金額・お店を読み取ります。
- AIが仕訳を提案する 1件ずつ、AIが勘定科目(お金の分類。「消耗品費」「旅費交通費」など)を提案します。前にも出てきた取引は、あなた自身の過去の仕訳をもとに提案します。
- あなたは確認して確定するだけ 合っていれば確定、違っていれば直します。あなたが確定するまで、提案は下書きのままで帳簿には入りません。
- 決算書と申告ファイルができる 確定した仕訳から、帳簿(仕訳帳・総勘定元帳・試算表)が自動でそろいます。そこから決算書と、法人税の申告書に付ける計算表(別表)を組み立て、国税庁のe-Taxソフト(WEB版)に読み込むファイルと、地方税のeLTAX用のファイルを作ります。
たとえば、文房具店で550円の買い物をしたら、レシートをスマホで撮ります。AIが「消耗品費」と提案し、あなたが確認して完了です。
お金の流れを6つの段階で見る
SBCの中では、お金の記録が次の順に流れていきます。アプリの「SBCのしくみ」や各画面のガイドも、同じ言葉を使っています。
| 段階 |
どういう意味か |
SBCがすること |
| お金の動き |
銀行口座やカードの入金・出金の記録 |
明細を貼り付けかCSVで取り込みます |
| 証憑(しょうひょう) |
領収書・請求書など、取引があった証拠の書類 |
写真かPDFから、AIが日付・金額・お店を読み取ります |
| 仕訳(しわけ) |
取引を「何のお金か」で分けて記録すること |
AIが勘定科目を提案し、あなたが確認して確定します |
| 帳簿 |
仕訳を日付順・科目別に集めた一覧表 |
仕訳帳・総勘定元帳・試算表が、確定した仕訳から自動でそろいます |
| 決算書 |
1年の成績表(損益計算書)と、会社の財産の一覧(貸借対照表) |
帳簿の数字から組み立てます |
| 申告 |
法人税・消費税などの金額を、税務署や自治体へ届け出ること |
申告書の数字と、e-Tax・eLTAXに読み込むファイルを作ります。送信はあなたが行います |
SBCがしないこと
- 税務の判断はしません。 迷う処理は、SBCで整えた帳簿を税理士に見てもらってください。
- AIが勝手に帳簿へ書き込むことはありません。 あなたが確定するまで、提案は下書きのままです。
- 申告の送信はしません。 作ったファイルを、あなたがe-Taxソフト(WEB版)やeLTAXで送ります。
- 消費税の送信ファイルは、一般課税の申告に対応しています。 一般課税は、売上で預かった消費税と仕入れで払った消費税を実際に計算する方法です。年1回の確定申告に加えて、課税期間を3か月に短縮した会社の四半期ごとの申告にも使えます。簡易課税と2割特例は、税額を計算して一般課税と比べるところまでで、送信ファイルはまだ作れません。課税期間を短縮していない会社の消費税の中間申告も、まだ扱っていません。
- 銀行への振込はしません。 支払いは、これまでどおりネットバンクで行います。
アプリのどこから始めるか
- 登録せずに見てみる トップページの「サンプル会社で試す」から、登録なし・読み取り専用のサンプル会社を開けます。
- 自分の会社で始める 登録すると「はじめる」が開きます。会社 → 帳簿CSVを取り込む(弥生・freee・マネーフォワード・会計王) → 決算書を確認 → 銀行・カード → 取引先 → 完了、の順に進みます。
- 毎月やること 「取引」の「銀行取引」で明細を取り込み、AIの提案を確認します。領収書と立て替えた経費は「経費精算」から入れます。
- 決算と申告 「決算・申告」で、申告の前に帳簿を点検し、決算書と申告ファイルを作ります。申告の期限は「申告カレンダー」で確かめられます。
- 税理士に見てもらう パスワードと期限付きの共有リンク(初期設定は30日)を送ると、税理士はアカウントなしで帳簿を見られます。リンクはいつでも止められ、閲覧の記録も残ります。
画面の名前と場所は、画面の地図にまとめています。
いまは全機能を無料でお使いいただけます。詳しくは料金をご覧ください。作っているのは、自分で会社を回し、申告の準備を自分で進めて顧問税理士に確認してもらっている一人社長です。自分の会社の帳簿と申告の準備に、毎月使っています。一緒に作りたい方はこちらからどうぞ。
ことばの説明
| ことば |
意味 |
| 勘定科目 |
お金の分類。「消耗品費」「旅費交通費」「売上高」など |
| 仕訳帳 |
確定した仕訳を日付順に並べた帳簿 |
| 総勘定元帳 |
仕訳を勘定科目ごとに集めた帳簿。「消耗品にいくら使ったか」がわかる |
| 試算表 |
勘定科目ごとの合計と残高の一覧。帳簿の数字が合っているかを確かめる表 |
| 貸借対照表 |
決算日時点の、会社の財産と借金の一覧 |
| 損益計算書 |
1年間の売上・費用・利益をまとめた成績表 |
| 別表 |
法人税の申告書に付ける計算表 |
| e-Tax / eLTAX |
国税(法人税・消費税)と地方税を、インターネットで申告するしくみ |
このドキュメントの読み方
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- 画面をひと通り見たい プロダクトツアー で、主な画面を一周します。
- 毎月の書類を作りたい 月次精算の書類の作り方とつなぎ方 で、領収書から会社からの振込までの手順を見ます。
- 登録せずに試せるものを知りたい 公開ツール / デモ にまとめています。
- 税金や会計のルールとの対応を確かめたい 日本会計・提出準備 と J-GAAP 書類管理 を読んでください。
- データの守り方を知りたい 権限マトリクス と セキュリティのページ をあわせて読んでください。
- コードに触る予定がある 開発者ガイド からどうぞ。
このサイトに載せていないこと
- 個別の会社の会計データ、実際の取引、経営の数字
- 社内向けの運用手順や、本番環境の秘密の情報
- 開発用の内部資料(コードの話は 開発者ガイド にまとめています)
- 「他社より優れている」といった比較広告のような文章
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